

ようこさん
次々と収穫できるかき菜・つみ菜を育てるのは難しい?

としおさん
初心者でも簡単に栽培することが出来るよ
この記事は初心者向けのかき菜・つみ菜の栽培方法・育て方を解説しています。
(場所によっては芯切菜・のらぼうとも言われています)
次々と収穫できるかき菜・つみ菜を栽培して免疫力を高めていきましょう!

2週間前に畑の土作り
連作障害を避けるため、アブラナ科を育てた場所は1~2年避けましょう
1.土を弱酸性にするため、苦土石灰を散布

ようこさん
日本は雨が多いです。
雨は酸性なので畑の土も酸性に傾きます。

としおさん
ほとんどの野菜は弱酸性・アルカリ性を好むんだよ

苦土石灰・・・1平方メートル/100g(3握り)
石灰をまいたら1週間はそのままにしていおきます。
2.1週間前に施肥を行う(せひ=肥料を与える)

堆肥(たいひ)・・・1平方メートル/2kg
化学肥料・・・1平方メートル/50g
施肥を行ったら1週間おき、よく耕します。
苦土石灰と肥料を同時にまくのは避けましょう。
同時にまくと化学反応を起こし肥料の効き目が低下します。
畝を作る(横40×高さ10)
畝を作りましょう。




としおさん
鍬がなくても大丈夫!
こんな風に簡単に整える事も出来ます!


間引く
育てたい苗以外を間引きます。
大きく育つので本葉5~6枚ぐらいまでに
株の間を35~40cmは開けましょう。

ようこさん
移植も可能だよ

としおさん
根に土が付いた状態で、丁寧にしてあげてね
追肥を行う
1回目の追肥:草丈5cmごろ
化学肥料1握り

ようこさん
苗と苗の間に撒いてね
その後1か月に1度ごとに追肥を行います。
追肥を行った時は土寄せも行いましょう。
追肥ポイントの
●1か月に1度行う
●化学肥料50g(1握り)
●同時に土寄せも行う
水やり
発芽するまでは土が乾かないように水やりを行います。
その後は基本的に水やりは必要ありません。
収穫
春になるとわき芽が次々と出てきます。
次々に収穫しましょう。
ポキポキと折って収穫できます。
この記事のまとめ
- 2週間前に苦土石灰をまく 苦土石灰・・・1平方メートル/100g(3握り
- 1週間前に施肥を行う 堆肥=1平方メートル/2kg 化学肥料=1平方メートル/50g
- 畝を作る(横40×高さ10)
- 筋まきで種をまく
- 間引く
- 追肥を行う(同時に土寄せも行う)
- 収穫する