
「苗半作」という言葉をご存じですか?
良い苗を育てることは,収量の半分が保障されたようなもの。
つまり栽培の成功は50%苗で決まる、と言ってもいいほど苗選びは大切なものなのです。

でも、どんな苗を選んだら良いのかわからないよ

大丈夫!
良い苗選びの5つのポイントをまとめてみたよ
この記事を読めば良い苗あら日のポイントが分かちます。
是非学んで美味しい野菜を育てましょう。
農協などが主催する苗市で購入
最も重要なのは良い苗を販売している所で購入することです。
・農協などが4月、5月に開催している苗市で購入

同業者も足を運ぶから恥ずかしい苗は出せないよね

ゴールデンウィーク頃に地元JAなどで開催されるかチエックしよう!
園芸店・ホームセンターで購入する場合
同じ野菜でも違う業者の苗が置いてある場合があります。
・大きいポットの苗を選ぶ
・ラベルに惑わされない

ついついカラフルなラベルは良い業者に見えるの

見るのは苗だよ!
大きいポットに入っていれば、苗を安定して運搬できるからね
老化苗の見分け方
お店に苗が搬入したばかりはみんな生き生きしています。
2,3日したら差が良い苗と悪い苗の差が出てきます。
・双葉が枯れてきたり、黄色いものは選ばない
・ポットの裏の穴から根が出ているものは選ばない

お店に苗が搬入する日が分かればいいな・・・

お店の人に聞くと丁寧に教えてくれるよ
葉の状態を確認する
同じ苗でもよく見るとみんな違うものです。
しっかりと良い苗を選びましょう。
・葉の虫食いやアブラムシが付いていないもの
・葉が枯れていないもの

小さい虫が付いているかしっかり見ないと!

販売されている苗も繊細だから、何度も持って確かめるのは控えましょう!
茎の太さと長さ
ずんぐりむっくりしている苗を選びましょう。
ひょろひょろの長い苗は悪い苗の可能性があります。
・葉と葉の間が詰まっているもの
・茎が太いもの

私のようにずんぐりむっくりならいいのね!

そうだね!
僕のようにスラっとした苗はやめましょう!

!?・・・
良い苗の選び方まとめ
- 農協などが主催する苗市で購入する
- 大きいポットを選び、ラベルで判断しない
- 双葉が枯れているものや、ポットから根がでているものは選ばない
- 虫食いや葉が枯れているものは選ばない
- 茎が太く葉と葉が詰まっているものを選ぶ