
大玉トマトとミニトマトがありますが、初心者にはミニトマトが作りやすいのでおすすめです。

それなら野菜作り初心者の私にもトマトが作れるかな?
トマトの育て方はどのようにしたらいんだろう?

家庭菜園初心者の人にもトマトの育て方が分かるように、図を交えながら解説していくね
この記事を読めば畑の土づくりからトマトの栽培方法までが分かります。
緑黄色野菜の代表であるトマト作りを一緒に楽しみましょう。

土づくり
トマトは日当たりがよく、やや乾燥ぎみの土を好みます。
トマトは根が深く伸びる為、しっかりと畑を耕しましょう。

1平方メートルあたり200g
次に植え付けの穴を掘ります。
元肥を与え、土を戻します。

苗の購入
良い苗を選びます。

苗が小さい時は大きい鉢に植え替えましょう。
小さい苗を植えても実が付きにくくなります。
植え付け・支柱立て・芽かき
植え付け
トマトは同じ側に花が咲き実がなるので、
花が外側になるように植えつきすると、
収穫しやすくなります。
浅植えにして水を与えます。
仮支柱を立てます。

支柱立て
草丈が伸びてきたら本支柱を立てます。

茎をだいたい20cmおきにビニールヒモで支柱に縛ります。

芽かき
葉の付け根からわき芽が出てくるので、早めに摘み取ります。
ハサミで切ると病気が移ることがあるので、手で摘み取りましょう。

ミニトマトは芽かきをしなくても大丈夫!
葉が広がりすぎたら、下の方の葉を摘み取りましょう!
摘芯・追肥と土寄せ・摘果
摘芯
5~6段まで花房がついたら、その上の葉を2枚残して上を摘み取ります。
追肥と土寄せ
1回目・・・最初の実が5cmくらいになったころ
2回目・・・1回目の追肥から20日くらいたったころ
※追肥のつど土寄せをします。
摘果
1つ花房にたくさん実が出来た時は、4~5個にして、それぞれを大きくしていきます。


ミニトマトは摘果しなくても大丈夫です!
収穫
ミニトマトの収穫
開花後50日くらいで完熟したものを収穫します。
大玉トマトの収穫
赤く熟してきたものから収穫します。
トマトの育て方のまとめ
- 2週間前に土づくりを行います(苦土石灰1平方メートルあたり200g)
- 穴を掘り元肥を与えつちに戻します
- 良い苗を選びましょう(茎が太い・蕾がついている・節間が短い・子葉が付いている)
- 浅植えにして、仮支柱を立てます
- 草丈が伸びてきたら本柱を立てます(20cm間隔で支柱に縛る)
- 葉の付け根からわき芽が出たら早めに手で摘み取ります(ミニトマトは必要なし)
- 敵芯・・5~6段花房がついたら、その上を2枚残して上を摘み取ります
- 追肥を行い、その都度土寄せも行います
- 収穫・・・ミニトマト(開花約50日) 大玉トマト(赤く熟したら)
夏の農作業では喉も渇きます。
新鮮な完熟トマトをもいで食べたら最高に美味しいです